【小谷野敦】すばらしき愚民社会

面白係数　１

カテゴリーわかんなかったからテキトーに・・・

この著者は好きになれそうにない。

こういうタイプの本は、

まぁ、俺の知らなかった世界をちょっと知ることが出来るという点においては

面白いので好きなのだが、

たいていの場合、

そこに書かれている主張やら何やらには賛同できないことが多い。

この本も然りだ。だから、つまらなくもあった。

また、この著者の書き方も好きじゃない。

著者および本の中にでてくる人物は、

お互いに、主に文字メディアで攻撃しあってるらしい。

そして、この本の中でも著者は攻撃しまくってた。

俺はそういうのを読むのは好きでない。だから、つらかった。

あと、他の書籍の名前がいくつもあがってて、

それらを読まないと話についていけない感じだった・・・

読む気はないが、著者は大衆向けに書いているわけではないのか？

なんか、著者の攻撃したいその特定の人物向けに書いてるのでは？

なんか非常につまらない本だった、というのが俺の最終的な感想。

どんな事を書くのかは著者の自由だし、

どんな内容の本を出版するかは出版社の自由だし、

どんな本を売るのかは書店の自由だから、

まぁ、この本は貰いものだったから、一応読んだだけ。

俺だったら、たぶん書店で見かけても、ざっと数ページ読むだけで、買いはしない、そういう内容だった。