【浅田次郎】鉄道員

面白係数　１０


全体的に涙を誘えるよう狙って書いているのかなぁ

そんな感じだった


「鉄道員」
まさかの幽霊話とは・・・かの少女に背筋が凍ったよ＾＾；；
鉄道員のプライドってわけわかんね・・・
どうオチつけんのかと思ったら、やっぱり死亡エンドだった・・・

「ラブ･レター」
基本的にヤクザ者の話とか好かんぜよ
特に感じるとこは無いが
警察で死亡の手続きするシーンはちょっと嫌だなぁ
警察側も偽装夫婦って分かってるだろうところで
無意味な演技とか恥ずかしすぎる・・・

「悪魔」
あのネズミ？は怖いねえ・・・
貴族が没落していく過程か・・・
神父だか牧師だかあんな相談されて参っただろうなｗｗ

「角筈にて」
また幽霊物かよ・・・
なんていうか、ありきたりな感じのストーリーって感じ？
しかし、海外転勤って怖いな・・・ようは左遷だが
ずっと向こうで暮らすって考えただけで恐ろしいわ

「伽羅」
そこそこの企業って悪なんだな・・・やっぱり
嫌だな～こんな仕事絶対嫌だ。やりたくない

「うらぼんえ」
また幽霊物かよ・・・・しかも実体化までして全員に見えてるとか・・・
しかし、主人公は、死人が尋ねてきたってのに、うろたえる様子さえ見せない・・・何なの幽霊物ばっか・・・
それにしても、あの田舎の閉鎖的な雰囲気、超嫌いだわ・・・
田舎から出てきた人とは結婚とかしたくないな・・・

「ろくでなしのサンタ」
またヤクザ物かよ・・・ヤクザ物は嫌いだって言ったろう？
ギャグ漫画とか異世界物とかならまだ平気だが、こういうのはダメだわ。生理的に受け付けん。
しかし、この母親、甘いな・・・甘すぎる・・・まぁうちの親も甘いわけだから、何も言えんがｗ
留置所（？）のシーンで思ったのは犯罪に関する法制度もうちょっとどうにかして欲しいってとこだな

「オリオン座からの招待状」
オチがよく分からん。
外資系企業がどうのこうので離婚すると体面がどうのこうのとか
離婚ってのは外国でもイメージ悪いのか？よくわからんなぁ
映画館のことも、全盛期の時代を全く知らないのでよくわからんかった