usakdsteen

ゆうさくですてぃーん

【武井純孝】マスターC++ オブジェクト指向の思考法入門

微妙係数 500

まぁ古い本だからね、情報的には古いことはたしか。(しかも初版本だし)

C++について学びたくて読んだんだけど

タイトルにオブジェクト指向入門って書いてあったわな、気が付かなかった

オブジェクト指向に関係ない(?)C++の仕様については簡易にしか書かれてなかったのが残念(俺が悪い)

しかしまさか開発環境がcygwin上のgccとはまいったわ

windows用だからVC++とかBCCあたりかと思ってたのに

結局のとこ書いてあったソースを打ち込んでコンパイル実行とかはしなかったけど


あと初版本だったせいで、ちらほら誤植(?)があったけどたぶん重版のほうでは直されてるんだろうな


まぁおおざっぱにC++が学べたのはよかった

VC++とかのソースで :: の記号とか意味不明だったのだがこれ読んで解決したわ

名前空間ってやつだっけか、まぁよくわからんが


とにかくC++についてC言語との違いとかをもっと一般的に語ってる本を探さなくてはダメだな・・・

C++を使うにおいて大事なのはオブジェクト指向だけじゃないだろと思った


まぁオブジェクト指向についてはJavaを覚えたときに少し触れた程度だが

この本が語るオブジェクト指向は何か違うなと感じた
(古い本だし、まぁ俺がオブジェクト指向を勘違いしてるだけなのだろうけど)



カプセル化で安全安全とは言うけど、あまり安全には感じなかった印象

(とはいえ、完璧な安全などこの世には存在しえないわけだが)



cygwinは以前に一回導入したことあるけど、(うちの低スペックPCでは)重たかったからやめた