usakdsteen

ゆうさくですてぃーん

【重松清】ビタミンF

面白係数 10


市立図書館から借りて読んだ。

全体的な感想としては、

考えたくもなかった、世界だったということ。

結婚することや子を持つことが、怖くなった。

今の俺には、年齢不相応な内容と感じた。

40弱の父親たちが、読んだほうが、価値があると思う。

ちなみに、俺の親父は、俺が生まれた時に、

すでに、40弱だったから、この本の内容とは、縁が無さそうだ。

俺って、もしかして、かなり、読解力が無いかも・・・

本の最後のほうに、堀江っていう作家のコメントが

長々と書いてあったけど・・・

とても読みづらかった。





「ゲンコツ」
世の中、酷い悪戯をする奴がいたもんだ。

「はずれくじ」
なんで、くじを買ったのかよくわからん。

「パンドラ」
駅での通報の場面が、よくわからなかったのだが。

「セッちゃん」
ああいう話をしている時点で、疑問を抱かないと。

「なぎさホテルにて」
俺、恋愛経験ないからな・・・よくわからん。

「かさぶたまぶた」
俺が、周りの人と打ち解けようと努めると、
あんな感じになるな・・・なんか嫌だな・・・

「母帰る」
結局、母は帰ってきたのだろうか?
人を好きになったことの無い俺には、やっぱり分からん。