usakdsteen

ゆうさくですてぃーん

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ [1]-[25](1st最終回)

面白係数 300

うーん、イマイチだったかな

感情移入できるキャラもいないし
萌えられるキャラがアトラとアルミリアくらいしかいなかったし
ストーリーにもあんまり興味は持てなかったかなあ
惰性で見てたかもしれない

物語の方向性が見えてこないっていうか感じられないっていうか
こいつら一体何がしたいんだ?って気分で始終見てた
理屈も目的も感情も感じられなかったというか
アスペかもしれない俺自身の感受性の問題かもしれないが

子供っぽさの強調で常にその場の思いつきみたいな感じで行動させてたとかなのかなあ?
序盤で消えたCGSの連中や火星のギャラルホルンの偉い人とかは分かりやすいキャラだったんだけど
鉄華団やそれ以降のキャラとかは全然わけわからんって感じで
子供っぽさの演出ってわけじゃないよなあ
もしかすると劇中の状況と似たような状況に置かれてる現実の人たちがあんな感じなのかもしれない
リアリティに拘ったとか?現実の危険地帯に行って現地取材してきたとか?
でも酷い状況下に置かれた人たちの現実とか俺は全然知らんから感情移入とか彼らの行動原理とかを全く理解できなかったのかもしれないな

2期には全く興味がわかないから
惰性で1期は最後まで見たが
もう見ないかなあ

ストーリーがイミフってレベルではSEED DESTINYのほうが酷かったが
SEED DESTINYは女性キャラも多かったしアスランまわりの女性関係とか見てて飽きはなかった
戦闘シーンも戦争って感じのハデなドンパチもキラ無双もエンターテインメントとしては面白かった

でもオルフェンズの戦闘シーンはエンターテインメントを感じなかったかなあ
重苦しさや胸糞悪さを演出してるぽい感じだったのかな
見てて楽しいものではなかったし
戦闘や戦争をエンターテインメントにしたくないって製作側の想いとかあったのかもしれない

ともかく
俺が見るアニメを選ぶ際に求めてる方向性(エンターテインメント性?)と違ったし
他に興味が引かれるような要素もなかったし
2期はほぼ見ないこと確実だわ
アトラが苦しむ姿とかもうみたくないしね