理解係数 25
ただの感想ですが
えー、まぁ翻訳された本(培風館)のを読んだわけだが
この本自体は、大学生(2年生)のとき一般教養科目の統計学の講義を受講したとき指定されたテキストで、そのときに入手したもんだから
本自体は第4版訳本の重版(?)(2004年発行)のものだけど中身はどうやら第4版が訳された1981年のものであり…それだけ時間が経っても入門で学ぶべきことは変わらないのかどうか知らんけど・・・
内容的にはタイトルに初等とあるだけまさに入門の位置づけだった
ただ、統計学をツールとして使うには"初等"の次の段階へ進んで学ばないとダメそうな感じだった
”統計学の世界にほんの少し触れてみる”
そんな雰囲気に感じた
この本に書いてあった統計学の手法はいくつかあれど
実際にその手法を使ってみるには、その手法を使うことが妥当かどうかの判断することが"初等"のレベルではできなさそうなので・・・
本当、統計学を学ぶための"入り口"でしかなく・・・
統計学、挫折です…
この本の内容自体は、数学苦手な俺でもある程度わかるほどに平易に書かれていたし、講義のテキストに選ばれた理由もよく分かる、という感じ
(まぁ大学生時代は真面目に勉強しておらず、この本も授業で先生がページ番号を言ったら開くくらいはしてたけど、授業の大半は寝てたし・・・実質的に今回が初めてこの本を読んだと言っても過言ではない・・・
ところで、あたかも読み終わったかのごとく感想を書いてはいるが
実のところ、掲載の演習問題の8~9割ほどが解いてみるというのが未着手であり・・・(問題文自体は掲載の問題全部読んではいるのだが、ペンを持つのがだるくて、実際に問題を解く行為がほとんど出来てない・・・そして、演習問題に着手する前に、読んだこと忘れてそうで・・・厳しい・・・